トランプを“NGワード”で批判 国務長官辞任騒動
トランプ政権のドタバタなどもはや珍しくもないが、それでもここ最近の大統領のティラーソン国務長官(65)に対する不満気な態度はあからさまだった。
「なにしろ、国務長官が必死で北朝鮮問題の打開を図っている最中に、『リトルロケットマンと交渉しようだなんて時間の無駄だ』などとツイッターで次々に非難したのです」(外信部記者)
そして、その根がすでに7月下旬にはあったことを明らかにしたのが、米NBCの10月4日の報道だ。
「国防総省(ペンタゴン)で行われたアフガン問題に関する安全保障チームとの会議で、国務長官が大統領のことを公然と“moron(モロン)”と呼び、辞任も覚悟していたと報じたのです。...