税金1億7000万円を使って誕生する「タレント上西小百合」の今後

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「サンジャポ」ギャラにケチ

 とはいえ国会議員、何かと支出も多いのでは――元秘書が続ける。

「とんでもない、彼女は“シブチン”ですよ。例えば、選挙活動のために東京にいる秘書を地元に呼ぶ時、普通はホテルを手配します。ところが上西さんが秘書に用意したのは、支援関係者が持っている葬儀場。これなら宿泊費がタダというので、お通夜に使う部屋に寝泊りさせていたんです。さらに、2度目の選挙の際は運動員を雇うのをケチり、ボランティアの人たちに手伝わせていました。それも当選後、彼らにお礼の電話もなかったみたい。ある方が苦言を呈すると、『弁当代は出しただろ』と上西さんのお父さんに言われたそうです」

 このあたりはまだ、税金の節約と取れなくもないのだが、

「2015年に上西さんが初めてTBSの『サンデー・ジャポン』に出演した時、ギャラは3万円でした。これに“安すぎる”とケチをつけ、今はテレビに出る時には3、40万円を要求していると聞きます。単純にお金が好きなのでしょう」

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