税金1億7000万円を使って誕生する「タレント上西小百合」の今後
きたる衆院選に向けて永田町がザワつくさなかの9月25日、上西小百合氏(34)が不出馬を表明した。今後は「タレント的な活動」(記者会見より)を行う旨を明かし、芸能事務所と契約するとも報じられているが、果たして彼女に我々の“血税”はいくら使われたのか――。
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2012年12月の衆院選で政界デビューした上西氏を有名にしたのは、15年の“国会サボり”疑惑だった。これを受けて維新の党が除名をしたのが同年4月、以降は無所属の国会議員として活動を続けてきた。...