松雪泰子が演じる“娼婦だった作家” 11月4日より舞台

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 人呼んでフランス文学界のマリリン・モンロー。

 1973年カナダ生まれのネリー・アルカン(本名イザベル・フォルティエ)は、フランス文壇に彗星のごとくデビューし、36歳で自殺した実在の作家。処女小説「PUTAIN(ピュタン)」が、刊行されたのは2001年のこと。ピュタンとは売春婦のことで、ネリーの前職はまさにそれ。

 10月21日より公開される「ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で」(YEBISU GARDEN CINEMAほかにて)は、彼女の人生を描いている。...

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