世界体操“アベックV”は恋仲? 「白井健三」「村上茉愛」の関係

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 日本社会は、専門性より総合力を重んじる傾向がある。入学試験がその最たるものだろう。

 体操競技でも、種目別より個人総合が尊ばれるという。でも、同じ一個のメダルだ。もっと種目別が賞賛されてもいいのではないか。

 世界体操選手権がカナダで開催され、白井健三(21)が種目別のゆかを連覇、更に跳馬でも優勝を果たした。

 一方、女子は村上茉愛(まい)(21)が同じく種目別のゆかで優勝。世界体操での金は日本人女子としては63年ぶり、ゆかは初の快挙である。

 揃って金メダルを獲得した二人は日体大3年の同級生だが、体操関係者曰く、

「二人が付き合っているのは公然の事実です」

 二人のツーショットプリクラ写真もネット上に流出しているという。たしかに、その写真を見ると、白井が村上の肩に手を回すなどラブラブなご様子。そして、白井のツイッターを遡ると、2012年12月に、

〈今日で茉愛と4年(^^)v四年前の日韓合宿わ絶対に忘れない!〉

 との書き込みが。合宿で何があったか知る由もないが、いずれにせよ二人は小学6年生で交際を始めていた計算になる。

“ゆか”の世界王者と世界女王が恋仲とはこれいかに。

 早速、同大理事長の松浪健四郎氏に尋ねると、

「私は知りません。ただ、内村(航平)も大学の後輩と結婚しましたし、白井の親父もそうだったし、塚原さん(光男日本体操協会副会長、千恵子女子体操強化本部長夫妻)もそうだし、ウチはカップルになるケースが多いですね。体操は“美”の追求ですから、女性は男性からアドバイスを受けたら効果があるでしょうし、その逆もいい結果に結びつくでしょう」

 とのこと。ただ、

「白井と村上が今後どうなるか等はコメントする立場にありません。二人の交際を私が好意的に捉えたような発言をすると、学生たちに恋愛を奨励するように受け取られる危険性がありますので」

 もっとも、日体大体操部の某4年生部員によると、

「二人が付き合っていたのは事実ですが、今は別れています。間違いありません」

 もしや“離れ技”? だったら、またくっつくかも。

週刊新潮 2017年10月19日号掲載

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