世界体操“アベックV”は恋仲? 「白井健三」「村上茉愛」の関係

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 日本社会は、専門性より総合力を重んじる傾向がある。入学試験がその最たるものだろう。

 体操競技でも、種目別より個人総合が尊ばれるという。でも、同じ一個のメダルだ。もっと種目別が賞賛されてもいいのではないか。

 世界体操選手権がカナダで開催され、白井健三(21)が種目別のゆかを連覇、更に跳馬でも優勝を果たした。

 一方、女子は村上茉愛(まい)(21)が同じく種目別のゆかで優勝。世界体操での金は日本人女子としては63年ぶり、ゆかは初の快挙である。...

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