引退の安室奈美恵、背後に“大物プロモーター”の存在 同じマンションに自宅
恩人を捨てて…
安室がこのプロモーターと出会ったのは、30代にさしかかる直前のことだったという。
「それまでの安室はアイドル路線で、コンサートも歌って踊って喋るという普通のものだった。プロモーターはそれを止めさせ、アメリカのジャネット・ジャクソンやクリスティーナ・アギレラのようなアーティスト路線に変えた。そして、トークなしで2時間以上歌い踊り続けるスタイルのコンサートが評判を呼び、30代で再ブレイクを果たした」(スポーツ紙記者)
安室が所属事務所のライジングへの不満を漏らすようになったのはその頃からだった。“ライジングは何もしてくれない。再ブレイクできたのはプロモーターのおかげだ”と――。そして2014年には、ライジングとの契約は「奴隷契約」だとして独立を画策。翌年、長年の恩人である平社長に後足で砂をかけるようにして事務所から出ていったのだ。
[2/3ページ]