“小池劇場”第3幕 金でバッジが買える「希望の党」

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 結局、都知事の椅子を単にキャリアアップの道具として扱っているのではないのか。誰だって、小池百合子都知事(65)自身が「希望の党」代表に就けば、いずれ国政復帰を果たし、さらには女性初の総理を目指していると疑いたくもなる。

 都政は蚊帳の外に置かれたまま、都知事選、都議選に続く“小池劇場”の第3幕がスタート。鳴り物入りで立ち上がった新党は、次の衆院選で200人近い規模の候補者を擁立するという。その中には、小池都知事の側近である若狭勝代議士(60)が発足させた「輝照塾」の塾生らがいる。...

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