「稲田朋美」お詫び行脚で語った大臣辞任「裏話」
“防衛省、自衛隊としてもお願いしたい”
都議選の演説で迷言を放ち、自民党の大敗北に貢献。さらに、PKOの日報問題で、破棄されたはずの文書が実は保管されていたことを知っていたという疑惑が浮上し、ようやく7月末に防衛相を辞任した稲田朋美氏(58)。表舞台から姿を消した彼女はその後、地元の福井1区で、“お詫び行脚”を続けているという。
地元紙記者の話。
「お盆明けあたりから、地元で彼女の姿をよく見かけるようになりましたね。秘書を伴い、市会議員やJA幹部など、後援者ひとりひとりを回っては深々と頭を下げ、『これからは、初心に立ち返って頑張りますので、またよろしくお願いします』と、涙を浮かべていました。...