詩織さんが語る“なぜ犯罪にならないのか。民事で闘う” 検審「不起訴相当」で
出来事の成り行きを見守ってくれている友人や検察審査会に陳述書を出してくれた人と話していて、最悪でも「不起訴不当」だと思っていました。審査結果が出るまでもう少し時間がかかるものだとも伺っていたので、その点でも驚きました。
最初に週刊新潮の取材に応じ、その後、顔と名前を出して記者会見をしましたが、後悔はありません。同じような当事者の方から連絡を頂き、その中に、「自分に起こったことを初めて他人に話すことができました。詩織さんと出会ってよかった」というものもあり、私も表に出て行って本当によかったと思っています。...