「佳子さま」ご交際相手の名門・堀内家 地位を失いかねない500億円監査請求

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“シンガポールから赤坂へ”

 他方、交際情報を打ち明けてくれた慶應関係者に聞くと、 

「佳子さまがこっそり外国に出掛けて行くわけにもいかない。だから、基光くん自身が、“シンガポールから赤坂(御用地)へ通ってる”とこぼしていたこともあったそうです」

 そういうことなら、12日、全日空211便の機上の人となり、来年6月まで英中部のリーズ大に留学される佳子さまを追って、御曹司は西へ飛ぶことになるのだろうか。

 それもこれも500億円監査請求の行方と「お家柄」の保持、ことにその第一条件にかかっている。すなわち、堀内詔子代議士は過去2度の総選挙でいずれも比例復活に甘んじており、「四代続き」を守り通すのは富士山登頂に倍する難業である。

週刊新潮 2017年9月21日菊咲月増大号掲載

特集「『富士急』500億円監査請求に思わぬ余波! 次は『佳子さま』お婿さん情報の暗雲」より

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