「佳子さま」ご交際相手の名門・堀内家 地位を失いかねない500億円監査請求
「佳子さま」お婿さん情報の暗雲(下)
水面下で囁かれる、秋篠宮家の次女・佳子さま(22)と富士急行グループ御曹司・堀内基光くんの熱愛。みずほ銀行のシンガポール支店に勤務する基光くんへと連なる堀内家の系図には、元通産省の堀内光雄や、「財界四天王」と称された小林中(あたる)といった名が並ぶ。四代続いて衆議院議員が輩出、佳子さまのお相手として申し分のない家柄だが、ここにきて2人の交際情報に暗雲が垂れ込め始めた。8月4日、山梨県南アルプス市在住の男性によって「富士急」の経営を揺るがしかねない住民監査請求が起こされたからだ。
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まず、男性の代理人弁護士に言い分を聞いてみると、
「我々が問題としているのは、山梨県と富士急の賃貸借契約です。この契約は1927年から始まっており、この賃料があまりに安いため、県の監査委員に対して、監査せよと請求しているわけです」
当該の土地は山中湖畔一帯の約351ヘクタールで、東京ドームを75個も収める広さだ。対象は富士急が大規模に展開している別荘やゴルフ場ビジネスで、遊園地「富士急ハイランド」は含まれていない。ここは、対岸に富士山が見える絶景を、標高1000メートルがもたらす夏の避暑を、そして都心からクルマで90分ほどというアクセスの良さを、それぞれ約束してくれる。
「土地は20年ごとに契約更新されており、直近で行なわれたのは今年の4月1日。かねてより、この賃貸料が周辺の土地に比べて格安になっているのに、県側は“不動産鑑定士が問題ないと言っている”と訴えてきました。しかし、我々はこの主張自体に問題があると考えています」(同)
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