新音声で検証する「豊田真由子」告白 「死ねば? 松森とか」「ママーっ!」「まゆが悪いの」
「豊田真由子」代議士の言い草にヤメ秘書たちの「違うだろーっ!!!」(下)
政策秘書がミスを繰り返し、当初は我慢していたが、〈パニック〉になってついつい暴言暴行を行った――。「文藝春秋」誌上で豊田真由子氏(42)が告白したその中身に、ヤメ秘書たちはきっぱりと反論する。それでもジャッジに迷う方のための判断材料として、「新音声データ」を公開しよう。
***
速報「娘はフェイク情報を信じて拒食症で死んだ」「同級生が違法薬物にハマり行方不明に」 豪「SNS禁止法」の深刻過ぎる背景
速報「ウンチでも食ってろ!と写真を添付し…」 兵庫県知事選、斎藤元彦氏の対抗馬らが受けた暴言、いやがらせの数々
まず、5月21日に政策秘書が豊田氏の指示に従わず、道を誤ったとして、彼女はこう説明している。
〈大通りを走っていて、車のナビが『300メートル先の分岐を右』と言ったのですが、その道では目的地に入れないので、私が『(ナビの言う)右じゃなくて左だよ』と言ったのにもかかわらず、彼(政策秘書)は右に進んだ〉
一方、当日の車内の様子が録音された音声データはこうなっている。
カーナビ およそ300メートル先、ななめ右方向です。
……。
………。
…………。
(約25秒間の沈黙)
カーナビ ななめ右方向です。
豊田 違うよね? 違うよね!
豊田氏が指示したと言い張る「右じゃなくて左だよ」との発言は一切ない。彼女がICレコーダーには感知できない特殊な声を発する技術の持ち主であることが証明されない限り、豊田氏の告白は都合のよい「記憶のでっち上げ」ということになる。
[1/3ページ]