慶応大ハレンチ教授、妻も「事の重大さに気づいてほしい」 大学からは処分なし
「洗脳不倫」教授に余罪続々! 慶応大が目をつぶった「ハーレムゼミ」(下)
授業を通して女子大生を「洗脳」し、不倫に従属させる……。そんな慶応義塾大学総合政策学部教授でイスラム法の権威である奥田敦教授(57)に対し、慶応大は見て見ぬふりを決め込んでいる。一種の「ハーレム」状態にあったという奥田研究会だが、教授には数々の余罪がある。一昨年にはその行いがハラスメント防止委員会に諮られるも、厳重注意を受けるのみだった。
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奥田研究会に在籍していた4年生は、
「奥田教授は、学年に一人は“お気に入り認定”しますが、圧が強くなると辞めていく子も多く、そうなるとお気に入りが交替する」
と回想するが、その一人と交換したメールが、さる大学関係者経由で手元にある。2004年のもので、要は、教授の手口には年季が入っているのだ。
〈「アッラーにおける愛」をともに実践する相手として、アッラーがわたくしにおあたえくれたのがアンティ、○○さんということになります。わたくしは、ほんとうにアッラーフに感謝します。(中略)あつし〉
〈さきほどはいきなりオフラインになってごめんなさい。お母がきたもので、あわててサインアウトしました。(中略)わたしも先生と出会えたことを、アッラーフに感謝しています。アッラーの名のもとに互いを愛し合い、必要としているということに、本当に幸せを感じています〉
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