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早実・清宮幸太郎から四番を奪った“怪物1年生”野村大樹
俗に、組織を発展させるには“新しい血”を入れろと言う。1年前、甲子園を賑わせたのは西東京代表・早稲田実業の清宮幸太郎クン。その「怪物ルーキー」に勝るとも劣らぬ逸材が、早くも現れたというのだ。
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早実は昨夏、準決勝で敗退。「また戻ってくるから」と、清宮クンがグラウンドの土を持ち帰らなかったのは記憶に新しい。が、その後チームは今春のセンバツ出場を逃し、さらに夏に向けても暗雲が……。スポーツ紙記者が言う。
「早実の目下の課題は投手陣です。4月に行われた春季都大会の2回戦では都立昭和に満塁本塁打を浴び、逆転負けを喫しました。...
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「大谷翔平よ、打の一刀流でメジャーに挑め」元祖二刀流・永淵洋三氏
日本ハムの大谷翔平選手(23)が、遂にメジャー挑戦を認めた。各紙の記事に本人の肉声はなく、「複数の関係者が明らかにした」としか書かれていないのは不思議ではある。とはいえ既定路線と見られていたのも事実。大リーグでも二刀流が可能なのか、いよいよ関心が高まるわけだ。
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ここ最近、大谷に対する毀誉褒貶は、激しいものがあった。8月31日に、日本ハム―ソフトバンク戦(札幌ドーム)に投手として先発したが、球場に駆けつけた大リーグ関係者は、一部報道によると十数球団、20人以上にのぼったという。...
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