U-18「清宮」「中村」、将来のメジャー行きは覚束ない?

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 史上最強の呼び声も高かった、U-18野球W杯に出場の高校日本代表チーム。ところが、蓋を開けてみれば予選リーグでも苦戦する有り様。とりわけ、高校球界屈指のスラッガーである早稲田実業の清宮幸太郎(18)、広陵の中村奨成(18)が精彩を欠いている。気の早い話かもしれないが、将来のメジャー行きも覚束ないのではないか。

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 カナダ・サンダーベイで開催されたU-18W杯で9月10日、高校日本代表チームは予選リーグ敗退が決定。

 その時点で、清宮の成績は28打数6安打ホームラン2本で打率2割1分4厘。...

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