東方神起とJYJの格差が決定的に――「明暗」の主犯はユチョン

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東方神起は不動の人気

「JYJのキム・ジェジュンは俳優として活躍していますし、キム・ジュンスは今年の2月から兵役に就いていますが、それまではミュージカルで実績を積み重ねてきました。要するに2人ともソロでやっていけるわけです。そんな状況で下手にユチョンと合流すれば自分たちのイメージも壊されてしまうかもしれない。そんな背景から、JYJ解散説が流れてもおかしくない状況と言えます」(同)

 一方の東方神起は絶好調と言っていい。例えば日本では17年11月の札幌ドームを皮切りに、東京、大阪、名古屋、福岡で「全国5大ドームツアー」を開催する。女性誌の報道などによると、既にホテルの予約が難しくなりつつあるという。

「チャンミンが兵役を終え、東方神起の2人は日本で会見を開きましたが、流暢な日本語は相変わらずでした。兵役中に忘れてもおかしくないと思うのですが、彼らは日本のファンを大切にすることのメリットを知り抜いている。いわば本当のプロフェッショナルです。不動の人気は当然でしょう」(同)

 こうして東方神起とJYJの格差、明暗は広がる一方だというわけだ。よく考えてみれば、JYJもジェジュンとジュンスの2人は人気を落としていない。下半身スキャンダルやら入れ墨などの悪影響で、ユチョンだけが人気の凋落に悩んでいるわけだ。要するに自業自得ということだろう。

 事務所が否定したり、破局報道が飛び出したりと、いまだにユチョンとハナさんは韓国の芸能メディアを騒がせているが、今のところは9月結婚が本命視されているという。それが実現した場合、意外にも良妻となって夫の人気を復活させるか、悪妻として引導を渡してしまうか、ファンならずとも注目が集まっているようだ。

週刊新潮WEB取材班

2017年9月17日掲載

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