松田聖子、新天地でショップ再開 母との断絶関係もリニューアル
流行の発信地に店を構えた割には、意気込みは感じられない。松田聖子(55)の公式ショップが、洒落たブティックが建ち並ぶ東京・表参道に移転。店内を見る限り、彼女のファン以外が手に取ることはなさそうな品々が並んでいる。が、気になる点が一つ。不仲が取り沙汰される彼女の実母が、開店当初、店番に立っていたというのだ。
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表参道ヒルズから200メートルほど入った好立地、聖子の公式ショップ「フェリシア・クラブ」が開店したのは、8月11日のことだった。ファンの一人によれば、
「初日の昼に行くと、店先には20〜30人の人だかりが出来ていました。過去のリニューアルの時に比べて人数が少ないなと思ったら、整理券を渡され、夕方に来るように言われました」
依然として、彼女の人気に衰えはないようだ。もっとも、近所の店員からは、
「この辺りは、中国人の観光客や、若い子が多い。通りがかった高校生は、混雑を見て、“まつだしょうこって誰?”とか言っていましたから、世代が違うんじゃないかな。初日は他店の前までお客が溢れていたけど、今は静かなもの」
なんて声も聞こえてくるのである。
実際に、店内を覗いてみると、オリジナル商品だというTシャツやコンサートツアーのワッペンが貼られたポロシャツ、マグカップなどのほか、店員曰く、
「聖子さんが海外で手に取ってセレクトしたもの」
という小物も並んでいる。そのセレクト品の一つ、リップグロスは、何のことはない、ハワイのコンビニで約300円で販売されているシロモノ。店内では800円の値段が付いていた。
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