斉藤由貴、不倫相手の共通点 一貫する「同志的恋愛体質」

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精神科医・片田珠美氏が、斉藤由貴を分析

 斉藤由貴(51)の男遍歴を振り返ると、興味深い「好み」が浮かぶ。24歳の時、25歳の尾崎豊と不倫。26歳で、30歳の川崎麻世とも不倫。28歳で結婚し、夫は29歳。そして50歳で、50代医師とのW不倫が複数のメディアに報じられる……。常に、男の年齢が近いのだ。

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 斉藤由貴は1966年9月生まれ。最も年上だったのは63年3月生まれの川崎麻世となる。極端に年が離れた男性はゼロ。ここに女優・斉藤由貴を読み解く鍵があるという。そもそも年齢が近い男性を恋人に選ぶ女性は、どんな精神的傾向を持つのか。精神科医の片田珠美氏は、逆に「年の差カップル」を考えてみることが理解のスタートになると指摘する。

「芸能界なら、市村正親(68)、篠原涼子(44)や、石田純一(63)、東尾理子(41)といった夫婦のお名前が浮かびます。誰もが考えることでしょうが、やはり篠原さんと東尾さんはファザコンの傾向がありますね。篠原さんは2歳の時に母親を亡くし、それからは常にお父さんが養育してこられたと報じられています。東尾理子さんの場合、複数の不倫報道があったという共通点も含めて、父親の修さんと石田さんはそっくりなタイプと言っていいでしょう」

 一方、斉藤由貴にファザコンの要素は皆無。恋愛相手に父性は求めない。強い母性で年下男を溺愛したとの報道もない。不倫であれ、結婚であれ、斉藤由貴は男と対等だ。それを彼女自身が「同志」と表現したこともある。

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