今井絵理子議員「私自身は、やましい気持ちはないということがあります」――“一線不倫”一問一答

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「同世代議員として色々と教えて頂いた……」

今井 彼と出会ったのは(参院)選挙前。なぜ橋本先生が印象的だったかと言うと、兵庫県連の青年部長をされていて、出馬会見の後にすぐ、講演会の依頼が来たんですよね。その頃、(私は)色々と叩かれていて、前の彼のこととか、政治未経験者のタレント議員とか、叩かれている中で、よく講演会を依頼してくださったな、と、すごく印象的で。

 そこから(2016年)3月に(自民党)党大会で、初めてお会いさせて頂いて、もちろん橋本先生だけでなく、色んな先生方、神戸市議会議員も含めて、お会いして、4月に講演会がありました。

 ようやく4月の講演会後に、ゆっくりお話しする機会があって、それでその後、選挙期間中は西日本と関西は全面的に橋本先生が応援してくれるということで、とても私にとっては本当に頼りがいのある方で、やっぱり政治経験がないので、色々相談する方もなかなかいなかった。同世代の先生たちが周りにいなかったというのもあって、同世代議員として色々と教えて頂いたということ。

 全国各地回らせて頂いているので、同世代の地方議員の先生たちとも交流があります。(橋本氏も)同じ志を持っている仲間の一人ですけど、色々とこうやって、騒がせてしまったことに対しては、橋本先生に対してもすごく申し訳ないというのと、調停中ということで不利になってしまうということも踏まえて、自分の行動が軽率だったということはすごく反省しています。

――男女関係だと疑われてしまうようなことの、心当たりはあったんでしょうか?

今井 ごはんを二人で食べることも、もちろんありますし、車で送り迎えして頂いたこともありますし、私たち今井事務所は、お恥ずかしながら……まあ、こう、貧乏で、秘書を同行して各地色んな所に行くんですけれども、秘書の交通費も持たなきゃいけないじゃないですか。

やっぱりそういうことも今井事務所で考えて、全国各地、講演会とか行く時には、一人で行けるところ、送迎をして下さる先生方、支援者の方々がいてくれたら、それは頼もうという方針でやっていたので、送迎で誤解されるようなことはあったかなという思いはあります。

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