バド世界一「奥原希望」 関係者が語る“千代の富士級”の太もも
かつて「コンピューター付きブルドーザー」と呼ばれた角さんではないが、バドミントンで日本人初、世界一の快挙を成し遂げた奥原希望(のぞみ)(22)も負けてはいない。幼い頃、周囲から研究職に就くことも期待されたリケジョは、かの大横綱に匹敵するとも言われる太腿の持ち主なのである。
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8月27日、英国・グラスゴーで行われたバドミントンの世界選手権女子シングルス決勝で、奥原はインド代表でリオ五輪銀メダリストのシンドゥ・プサルラ(22)を制し見事優勝した。...