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“公務員ランナー”川内が日本勢トップに 瀬古利彦が大喜びの理由
12月4日に行われた福岡国際マラソンで、“公務員ランナー”川内優輝(29)が、日本人トップの3位に入り、来年8月の世界選手権代表に名乗りを上げた。
「2時間9分11秒はイマイチですが、左足首を捻挫するなど満身創痍で激走した川内は、レース後、感極まって涙を流していました」
とは現地で取材したスポーツライター氏。
「とりわけ瀬古さんが川内の走りを絶賛。“彼にありがとう!と言いたい”“若い人は見習ってほしい”と手放しの喜びようでした」
瀬古利彦氏(60)と“公務員”に何か関係が?
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今年8月、日本産科婦人科学会は国立スポーツ科学センターと共同で行った女性アスリートの健康調査結果を公表。女子大生を中心とする1616名の選手を対象に、現状が報告された。
それによれば、月経がなかったアスリートは、全国大会、地方大会出場レベルでも、一般の女子大生に比べ約3倍にのぼる。中でも際立っているのは、体重制限が厳しい、中・長距離や体操・新体操の選手。一般の女子大生に比べ、実に10倍近く、2割強が無月経となっているのだ。「疲労骨折」の経験も、中・長距離選手では5割、体操・新体操選手でも3割を超えている。...
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