「上原多香子」キレない男遍歴に亡夫遺族がキレた

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

半年後にはセブ島に

 三回忌の頃までは、森脇姓を名乗りたいと言っていた上原が、今年5月に演出家との交際を報じられるや、籍を抜きたいと伝えてきたため、真相を明かすに至ったというのだ。

「現在の上原は、その演出家と東京のマンションで暮らし、誌面には手をつなぐ写真も載っていました」(同)

 確かにスピード感溢れんばかりの上原には、たとえ遺族でなくとも、違和感を覚えるというほかあるまい。

 もっとも、上原といえば、SPEEDのメンバーとしてデビュー以来、数々の男性と浮名を流し、恋多き女として知られていた。

「DA PUMPのISSAとの熱愛報道に始まり、元ジャニーズの赤西仁、さらに、一昨年、女優の堀北真希と結婚した山本耕史など。男に切れ目がないほどです」(芸能記者)

 それだけではない。意外なところでは、本誌「週刊新潮」が「5人不倫」を報じた乙武洋匡氏とも接点があったのだ。

「2人は上原の結婚前から、ライブを一緒に見たりする関係でした。しかもTENNの自殺から約半年後には、時同じくしてフィリピンのセブ島に1カ月間の語学留学に行っている。さらに帰国した翌月、彼女は都内のマンションに引っ越ししたのですが、そこは、一時期、乙武君の事務所兼自宅があった場所なのです」(同)

 ちなみに現在、このマンションには、山本・堀北夫妻も住んでいる。ともあれ、不祥事を起こしたメンバーが2人もいるSPEED。さらに騒動後、芸能活動の無期限休業に入った上原の今後はどうなるのか。芸能レポーターの城下尊之氏は、

「SPEEDは今井絵理子が政界進出したため、残りの任期5年間は再結成できない。上原に関しては、この間に交際中の演出家と再婚する可能性があります。そうすれば、発表の必要もなく、マスコミに追われることもないからです」

 まさに、魔性の女!

週刊新潮 2017年8月31日秋風月増大号掲載

ワイド特集「夢追い人が夏を追う」より

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。