橋田壽賀子も“渡る海原は楽ばかり” 「超高級トラベルガイド」VIP客船の魅力
橋田壽賀子さんも虜に
「大きな荷物を持たず、ゆったりできるのが良い」
と話すのは、専らクルーズ船での旅行を楽しむ脚本家の橋田壽賀子さんである。
「行く先々で、知らなかった日本の風景を見ることができます。つい最近も北海道で本当に美しい田園風景や、山の中の立派な村落を見ました。乗船中もいろいろな催し物やパーティーがあって退屈しませんよ。日頃出会わないような人たちと一緒になるのも楽しみのひとつ。乗っているお客さんのマナーも非常に良くて、嫌な方に会ったことがありません。ゆったりしていて動く老人ホームのよう(笑)。多少お値段は高くても、俗世間から離れ贅沢をしている気持ちになれるんです」
“渡る海原は楽ばかり”と、今ではすっかり豪華客船の虜になっているという。
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(4)へつづく
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