魔裟斗の妻・矢沢心も“7回の体外受精”を告白 芸能人が不妊治療を語るワケ
格闘家の魔裟斗さんの妻で女優の矢沢心さんの連載が、8月24日に日経DUALでスタートした。
以前より自身のブログなどを通じ、4年に及ぶ不妊治療の末、ようやく待望の赤ちゃんを授かったことを公表してきた矢沢心さん。現在は、5歳と、もうすぐ3歳になる2人の女の子がいるが、1人目を授かるまでの道のりは長く、つらく、遠いものだったという。
連載では、7回目の体外受精で長女を授かるまでの日々が綴られる予定で、第1回「赤ちゃんは自然にできるものと思っていた」では、高校時代に「多嚢胞性卵巣(たのうほうせいらんそう)症候群」という、生理不順や無月経を引き起こす症状と診断されたことや、夫・魔裟斗と結婚したのち、1年待っても妊娠の兆候が全くなく、20代半ばで人工授精を開始したことなどが明かされた。...