錦織恋人・観月あこインタビュー 結婚は「彼次第」バッシングには「興味がない」
密着しての食事
行先は、ミシュラン1つ星の人気寿司店「SUSHI TARO 寿司太郎」。2人は入口近くの左側の4人掛けテーブルに着席したが、なぜか対面ではなく横並びに。交際発覚から2年余りが経過しているが、倦怠期とは無縁のご両人である。
アルコール類は一切注文せず、飲み物はお茶と水のみ。食事のオーダーは、特上寿司にうどん、自家製の豆腐。そして、自分たちの親密な関係にひっかけたわけではなかろうが、“アツアツのコロッケ”……。それらを2人でシェアしていたが、もっぱら食べるのは錦織で、観月はつまむ程度。錦織が食事を平らげていく間、彼女はスマホをいじり、時折「ほら」とでも言うように声をかける。錦織は笑みを浮かべながら、その都度健気に応えていた。
店を後にしてからも2人の密着の度合いは相変わらず。錦織の右ひじあたりに回されていた観月の左手は、いつの間にか、彼の右手をしっかりと握っていた。そしてホテルに入る際には、今度は錦織の右手が、観月の背中にやさしく添えられていたのである。
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