「子どもの夏休みが恐怖」な働くママたちへ 身近なところで楽しむアイデア5選

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 夏休みも中盤。実は働くママにとって「小1の壁」の最大の難所である夏休み。

 子どもはずっと学童保育で大丈夫なの? 子どもに夏休みっぽいことさせてあげられてる? 学童の毎日のお弁当が恐怖……など「小1の壁」の夏休みは不安と悩みが尽きません。

 昨年、そんな恐怖の夏休みを経験したAさんは、「去年の夏休みはハワイに1週間家族旅行に行った以外は基本、学童でした。毎日のお弁当作りは本当に辛くて。でもスーパーのお惣菜を使ったり、マンションのママ友と夜作って余ったおかずを交換したりして乗り切りました」とため息交じりに振り返る。

 ということで、同じく恐怖を感じているママたちに、身近なところで夏休みを楽しむアイデア5選をお届けします!

ベランダで大興奮

(1)子どものお泊まり会 
 友達同士でのお泊まりは大興奮。特別なものを用意しなくたって、いつもより夜更かしするだけで、子どもたちは充分楽しめる。布団が人数分なくても寝袋持参でとお願いすればOK。ママ友からも感謝されるし、「宿題も一緒にできてよかった」という声も。

(2) 夜の動物園
 夏の間は動物園はいつもより開園時間を延ばしているところがあるので、要チェック。例えば横浜市立野毛山動物園や横浜市立金沢動物園、よこはま動物園ズーラシアは20:30まで。上野動物園も20:00まで開園している。動物園によって飼育員による解説やビアガーデンがあったりすることも。日が傾いた頃から行けば、涼しいし、普段は見られない動物の夜の姿を見ることもできる。「ミニ懐中電灯持参がオススメ」という声あり。

(3) 子連れでビアガーデン
 ママも子どもも両方楽しめるのがビアガーデン。外で食べる食事は子どもも大喜び。何組かのママ友を誘えばイベント感満載。夕方の心地よい風と共に、仕事の疲れも吹き飛ぶはず。今はオジさん向けじゃなくオシャレなビアガーデンもたくさんできているので行きやすいお好みのビアガーデンを探してみて。予約は忘れずに。

(4)ホテルのナイトプール
 ちょっと贅沢にホテルのナイトプールに繰り出すのも手。夕方からは価格も安くなるし、涼しくてムードも満点。都内なら京王プラザホテル、品川プリンスホテル、東京プリンスホテル、グランドニッコー東京台場などがオススメ。ぷかぷかと浮かんでいるだけで日々の喧噪を忘れられ非日常感満載。子供のプール行きたい願望も叶えられ一石二鳥。

(5)ベランダで流しソーメン&ふわふわかき氷
 意外と流しそうめんとかき氷が子供にヒット。流しそうめん機は3000円前後で購入でき、上から流れてくるそうめんに子供たち大興奮。夏の定番手抜きメニューだってスペシャル感がプラス。部屋ではなく、ベランダでするのが一層盛り上がるはず。最近のかき氷機は専門店のように氷がふわふわに作れるものもたくさん。オススメなのは圧倒的に電動タイプ。手動より疲れることなく、子供のおかわりリクエストに答えられます。子供たちが好きなシロップとトッピングを数種類用意しとけばお店のように楽しめるはず。

 いろんなところに連れていかなきゃとプレッシャーに感じなくても、身近なことで夏休みを楽しんでみては。

デイリー新潮編集部

2017年8月18日掲載

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