長澤まさみは洗脳危機、水野真紀の結婚に困惑――「東宝シンデレラ」の舞台裏

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伝説のマネージャーが明かす「東宝シンデレラ」の舞台裏(下)

 1984年に行われた第1回「東宝シンデレラオーディション」は、沢口靖子、そして斉藤由貴という現在も活躍する女優を世に出した。東宝芸能の看板女優である「東宝シンデレラ」たちを長年見守ってきた伝説のマネージャー・赤橋旺氏が、シンデレラたちの秘話を明かす。

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 第1回のオーディションで2人の人気女優が誕生すると、東宝芸能の存在はグループ内でも注目されるようになります。2回目のオーディションは3年後の87年、公開の形で行われるようになります。

 この回は、応募が3万6000人あり、中には有名人の娘さんも応募してくるようになりました。グランプリは小高恵美。おじが日活の俳優です。しかし、第1回もそうでしたが、この時もグランプリを逃した娘が、後に看板女優になる。「審査員特別賞」をとった水野真紀です。

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