今井絵理子に「世間に通用しない」と橋本氏妻 “略奪不倫”当事者たちへの取材
「政治家としてやっていきたい」
──男女が一晩を共にする意味というのは、だいたいの人が想像できると思うのですが。
「おっしゃりたいことはわかりますが……。正直申しますと、好意というのはお互い持っていると思います。だからこそ一線を越えてはいけない。橋本先生が離婚調停中ということも聞いていますし。軽率な行動をしたのは申し訳ないと思っています」
──新幹線の中で手をつないでいますよね。
「(写真を見て)いや〜これ、私、寝てますね。これは覚えていないですよね。寝てるところをこう……(手を差し出す素振り)」
要は、男が勝手に握ってきたと言いたいらしい。それならセクハラだが、でも、彼女、怒る素振りも見せないのだ。
──息子さんの面倒はどうしているのですか。
「私は息子がすべて。時間の許す限りは一緒にいます。育児放棄と言われるのは心外です。息子も最近は大きくなって、過保護にし過ぎないというのもひとつはありますけど」
──では今後、仮に離婚が成立したら、橋本さんとの交際も考えているのですか。
「考えてはいきたいですが、そればっかりに集中するわけにはいきませんから。私はやはり政治家としてやっていきたいので……」
最後は繰り返し、「軽率な行動をした」と述べるのだが、彼女の話を総合すると、こうなる。自分と橋本氏は互いに好意を持っている。そして、同じ部屋に同宿したのも事実。しかし、何もなかった。夜通し演説の原稿を書いていた……。
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