今井絵理子の“略奪不倫”一部始終 手つなぎ、ホテル同宿の3日間

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元SPEED「今井絵理子」参議院議員の略奪不倫(上)

 不祥事続きの自民党に、また「大物」がご参列だ。元「SPEED」の今井絵理子・参議院議員(33)。昨年の参院選で「安倍チルドレン」として当選した彼女は、現在、地方議員と熱愛中。しかも、相手は妻子持ちの「略奪不倫」。以下は、有権者裏切りの一部始終である。

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 昨夏の参院選で今井議員が獲得したのは、32万票だった。自民党の比例選出議員としては、19人中5番目の得票数である。知名度はあるにせよ、政治のズブの素人がここまで票を伸ばせた理由は、人とは違った「経験」にあることは疑いあるまい。

 今井議員は、2004年、前夫との間に長男をもうけたが、生後3日で聴覚障害者と判明。3年後に離婚した後は、女手一つでその子を中学1年生となる今日(こんにち)まで育て上げた、「シングルマザー」として知られている。その経歴により、世の、特に子育て世代の女性たちの支持を集めた。いわゆる「安倍チルドレン」の中でも人気は抜群で、選挙応援には引っ張りだこの身である。

 そこから浮かぶのは、議員、母、そして、時には歌手の三足の草鞋を履き、懸命に働く女性の姿──。

 ところが、だ。

「現在の絵理子には、それらより何より、血道を上げているものがあるのです」

 と声を潜めるのは、今井議員とごく親しい芸能関係者である。

「簡単に言えば、仕事よりも男に溺れている。彼女の周辺は、みなそのことを苦々しく思っていますよ」

 どういうことか。

 彼女の行動を追ってみた。

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