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ランサムウエアに「北朝鮮犯人説」 サイバー部隊の実態
世界中に被害をもたらした「身代金型ウィルス(ランサムウエア)」事件。だが、欧州警察機構(ユーロポール)などによる捜査は難航。そんな中、“北朝鮮犯人説”が欧米で報じられ始めた。
「ネットセキュリティ大手のシマンテック社などが、“Lazarus(ラザルス)”と呼ばれる北朝鮮のハッカーチームが過去の犯行に使ったプログラムとの類似性を指摘したためですね。でも、根拠としては少し弱い。ハッキングソフトは、アングラでいくらでも流通し、改変されていくものなんですよ」
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イスラエル「精鋭サイバー部隊」の「ハリポタ」訓練
イスラエルとは、「神に勝つ者」の意だそうな。カナンへの帰途、一晩中何者かと組み合ったノアの子孫ヤコブ。朝の訪れとともに相手=神はヤコブにその名を授けて去り、彼はユダヤ人の祖となったという。
「周囲の国がすべて敵と言ってよい同国は国民皆兵、軍も精強で知られます。が、最近、サイバー部隊の訓練に『ハリー・ポッター』シリーズの世界観を取り入れ、話題になっています」(外信部記者)
陸海空軍から選ばれたサイバー部門の士官たちが、ホグワーツ魔法魔術学校の寮〈グリフィンドール〉や〈スリザリン〉といったチームに分かれ、バーチャルなトレーニングを行ったのだ。...
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