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禁煙社会のために人体実験を――「小池新党」公認候補の過激意見
小池百合子都知事(64)が率いる都民ファーストの会は、受動喫煙防止条例の制定を公約に掲げ、子どもの命を守るとの名目のもと、子どものいる家庭内での禁煙まで目指すと記者会見で発表した。
家庭の中を条例で縛ることには疑問の声が上がるが、その背景に選挙事情があると語るのは、さる自民党都連関係者である。
「昨年の都知事選の頃から、小池さんサイドは東京都医師会とつるんでいた。彼らは厚労省以上の禁煙原理主義。東京都医師会を味方に留めておくには、過激だろうが何だろうが、他党との違いを出さないわけにはいかなかったんです。...
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「鬱になりかけていた」 95歳の瀬戸内寂聴さんからのメッセージ
■95歳初の著書
6月18日、瀬戸内寂聴さんが開いているお寺「寂庵」で法話の会が開かれた。参加したのは、全国のみならず海外からも駆けつけた抽選で選ばれた150人である。
先月15日に95歳となり、今月には「95歳としては初の著書」となる『生きてこそ』を刊行したばかり。まだ執筆意欲も旺盛で、常人ばなれしたエネルギーは健在……と思いきや、法話で明かされたのは意外な事実だった。
実は瀬戸内さんは2月に心臓の手術を受け、それから3カ月は身体が思うように動かず、何もできなかった。...
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