「豊田真由子」ヤメ秘書座談会 “死ね”“お前、民主党のスパイだろ”

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表と裏、虚言癖

C:私も豊田に、「あんたのその態度は、育ちに何か問題があるからよ。どっかで診(み)てもらったほうがいい」と言われたことがある。そのままの言葉を、豊田にお返ししてあげたかったね。

B:口癖が「世の中、ホントにバカばっかり」。基本、彼女は自分以外、周りはアホだらけと、誤った選民意識を持っているんです。

C:国会では「弱者のために」みたいなことを言っていますが、差別意識の塊(かたまり)ですよ。平気で「ああいう底辺の人は……」という言い方をしますからね。

D:彼女は厚労省出身だから、障害者施設を回る機会も多い。そうやって、表向きは弱者に寄り添っている風を演じる。でも、裏では全く違います。なにしろ、そういう施設で障害者が作ったお菓子なんかをもらって帰ってくると、「こんなの、中に何が入ってるか分かったもんじゃない!」とか言って、絶対に口をつけようとしませんからね。この行動が、彼女の全てを物語っています。

B:私は、表と裏を使い分けているというより、豊田には虚言癖があるんだと思います。例えば、私に何か文句がある場合、彼女はこう言うんです。「あなたは出来が悪い秘書だって、あの先生が言ってたわよ」と。カチンときたので、じゃあ、その先生に確認しに行くと言ったら、慌てて「止めときなさい」って。つまり、「あの先生が言ってた」というのは嘘なんです。

 ***

(2)へつづく

週刊新潮 2017年7月13日号掲載

特集「もっと事情を知りたい!『そばに居ろ!』と怒鳴った後に『なぜ居るんだ!』 『豊田真由子』代議士のヤメ秘書匿名座談会」より

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