「小嶋陽菜」競馬予想の眼力は キタサン直前回避で勝利

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 予想を裏切る結果に、多くの競馬ファンは肩を落としたに違いない。6月25日に行われた「宝塚記念」では、一番人気の「キタサンブラック」がまさかの惨敗。だが、まさかの“ちゃぶ台返し”で勝利を手にした人物がいた。元AKBの小嶋陽菜(29)である。

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4月の天皇賞優勝の際には、ディープインパクトの記録を0・9秒更新し、獲得賞金ランキングでも歴代5位の成績を誇るキタサンブラック。武豊が騎乗することも手伝って、宝塚記念の大本命と見られていた。が、蓋を開けてみれば、ビリから3番の9着。

 競馬ジャーナリストの片山良三氏によれば、

「キタサンの他にも天皇賞で2着だったシュヴァルグランも今回は8着。結果論ですが、今年の天皇賞に出走した馬は、新記録が出たほどの早い展開だったため、疲れが残っていたのでは」

 今回の宝塚記念で優勝したサトノクラウンは、天皇賞に出走していないことからも、疲労が敗因だった可能性は十分にありえる。

 もっとも、レース前は、そんな心配は無用とばかりにキタサン人気は高く、前日のフジテレビの深夜番組「馬好王国」にレギュラー出演する小嶋も、キタサンを信奉する1人だった。

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