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「手が震えて食材が切れず」 覚醒剤所持で逮捕「金田中」社長が見せていた“奇行” 「ノリノリで現れて奇声を発することも」
古くは吉田茂、直近では石破茂首相(68)が訪れたばかり。「金田中(かねたなか)」は、歴代の首相はもちろん、政財界の大物が会食の場として利用してきた老舗料亭である。その岡副(おかぞえ)真吾社長(63)が今月9日、覚醒剤などの所持容疑で逮捕された。聞けば、普段から奇行が目撃される危ない人だったそうで……。
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大正時代に東京・新橋の花街で創業した「金田中」は、「新喜楽」「吉兆」と共に“日本三大料亭”と称される老舗だ。
逮捕された岡副社長は、3代目。...
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「鬱になりかけていた」 95歳の瀬戸内寂聴さんからのメッセージ
■95歳初の著書
6月18日、瀬戸内寂聴さんが開いているお寺「寂庵」で法話の会が開かれた。参加したのは、全国のみならず海外からも駆けつけた抽選で選ばれた150人である。
先月15日に95歳となり、今月には「95歳としては初の著書」となる『生きてこそ』を刊行したばかり。まだ執筆意欲も旺盛で、常人ばなれしたエネルギーは健在……と思いきや、法話で明かされたのは意外な事実だった。
実は瀬戸内さんは2月に心臓の手術を受け、それから3カ月は身体が思うように動かず、何もできなかった。...
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