有村架純、朝ドラ後に“濡れ場”映画 試写参加者の感想は…

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 高校を卒業し、奥茨城村から集団就職で東京にやってきた“ひよっこ”が、大学生になったら、いきなり濡れ場……。

 現在NHKの朝ドラ「ひよっこ」でヒロイン“みね子”を演じている有村架純(24)。ドラマは9月30日に最終回を迎えるが、そのわずか1週間後に公開される映画「ナラタージュ」でもヒロインを演じている。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲で、嵐の松本潤(33)が主演し、共演にはモデル出身の坂口健太郎(25)。このゼロ号試写が先頃、業界関係者を集めて行われた。

「ヒロイン“泉”の性格はひたむきで生真面目な大学生の女の子。時代は現代ですが、ちょうど朝ドラのヒロインが成長したようなキャラクター。しかし、高校の恩師マツジュンと坂口を二股。バストトップこそ出しませんが、マツジュンとはベッドで絡み、坂口とは座位で腰を動かすシーンがあったりと、結構な濡れ場を演じていてビックリしました」(関係者)

 どうしたんだ! みね子。

「有村は、2013年に朝ドラ『あまちゃん』で母親役の小泉今日子の若い頃を演じて注目され、15年に大ヒットした映画『ビリギャル』では金髪の高校生、そして『ひよっこ』と、次々と異なる役を演じてきています。朝ドラ終了直後に濡れ場というのは早い気もしますが、演技力があるなら若く綺麗なうちに脱いで、その後は脱がないというのが最近の女優の売り方でもある。脱ぎおしみは潰れますからね」(業界記者)

 とはいえ、純朴なみね子に色気は感じられないが。

「まだ若いですからね。ただ朝ドラでは気付かなかったけど、彼女、意外に胸が大きいと、みんな驚いたんですよ」(前出・関係者)

 売れっ子の熟れ時である。

週刊新潮 2017年7月6日号掲載

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