将棋ブームを牽引! 羽生善治棋聖に挑むイケメン過ぎる“西の王子” 斎藤慎太郎七段
今、将棋界が熱すぎる。史上最年少棋士として一躍時の人となった藤井聡太四段、そしてその藤井四段の連勝記録を29で止めたジュネーブ生まれの佐々木勇気五段など、若手棋士に注目が集まり、空前の将棋ブームの昨今、じわじわと人気を集める棋士がいる。斎藤慎太郎七段である。
1993年生まれの斎藤七段は奈良県出身の24歳。18歳の時にプロ入りし、「好きを通り越して愛している」と公言するほどの詰将棋好きで、詰将棋解答選手権で2回優勝している。
また現在、タイトル戦「第88期棋聖戦五番勝負」で羽生善治棋聖(王位、王座)に挑戦しており、7月1日に行われた第3局では、初白星を挙げ注目を集めている。...