東てる美、ロシアビジネスで億万長者に?「こっちが本業」本人語る
あまりにも意外と言うほかあるまい。ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で知られる女優の東てる美さん(60)が、実は、セキュリティシステム会社の役員でもあったという。しかも、取り扱っている商品は、政府をはじめ、有名企業が次々と導入。世間から危険な鬼を一掃しうる優れモノだった。
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彼女が取締役を務めている会社「ELSYS JAPAN」は、ロシアの政府系企業ELSYS社の技術を基に立ち上げた日本法人。何やら外国の名も飛び出し、益々、意外性に拍車が掛かるが、東さん本人によれば、
「会社の社長とは、20年ほど前に飲食店関係のゴルフコンペで知り合いました。ある時、新しい会社を立ち上げると言うので、賛同して出資したんです」
それが2015年末のこと。資本金999万円のうち約100万円を東さんが出資し、10人で設立したという。
「立ち上げの数年前に社長から、ロシアで画期的な防犯システムが開発され、実用化しているらしいと聞かされていました。初めのうちは私や社長も含めて、半信半疑だったんです。ところが、実際に調べてみると、確かに凄かった」
その商品が「ディフェンダーX」。ロシアの技術を同社がカスタム開発したもので、その実力は、カメラの映像に映った人物をコンピューターが解析、不審な人物だと判断すると、自動で知らせてくれるというもの。
山内秀敏社長が言うには、
「罪を犯そうとしている時に出る微弱な身体の振動を検知、ロシア軍が集めた膨大なデータで解析して不審者を割り出す。人の心理状態に反応するのです」
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