こんな記事も読まれています
自動運転機能で追突事故…メーカーの責任は?
「おはよう、マイケル」と聞けば、80年代に一世を風靡した海外ドラマ「ナイトライダー」を思い浮かべる向きも少なくなかろう。だが、“ナイト2000”のような夢の自動車の誕生が現実味を帯びてきたことで、新たな疑問が浮上する。自動運転で追突事故を起こしたら誰の責任になるのか?
***
事実、自動運転機能はもはやフィクションではなく、日常的な存在になりつつある。国交省自動車局の担当者によれば、
「2014年に生産された新車は約438万台ですが、そのうち自動ブレーキを搭載しているのは41%、およそ180万台に上ります」
...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
ホンダの社史には記されない、ヤマハとの「HY戦争」 原付バイク覇権争いの勝者は
ヤマハ・小池久雄社長からホンダへの“オートバイ業界の盟主になる”との宣戦布告で過熱した「HY戦争」は、技術合戦から経営無視の販売合戦の状態となる。そして徐々に“終戦”へ。そこに何があったのか、40年を経て振り返る。
***
昭和57年(1982年)、ヤマハは国内150万台、輸出220万台、計370万台の目標を掲げる。工場生産能力を年間400万台に上げ、1000人を新規採用する。
一方、ホンダはこの年、45機種を発売。毎週1台ずつ新車を出す異状な状況だ。...
つづきを読む