海老蔵、食事の取りづらい麻央の為に特製ジュース作り「喉を通るものを発見することが嬉しい」

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闘病中の小林麻央さん

 歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが6日、自身のブログで、乳がんで闘病中の妻・小林麻央さんのために「特製ジュース」を作ったことを明かした。

 海老蔵さんが作ったのは、自然由来のスーパーフードとして注目を集めるチアシードと酵素を混ぜたジュース。
「チアシードはアミノ酸もカルシウムもミネラルも豊富。酵素はたくさんの野菜や果物の力がはいっていますので」と麻央さんの身体を気遣った栄養価の高いもの。

 自宅療養中の麻央さんも気に入ってくれたようで、「美味しく飲んでくれました。嬉しい、喉を通るものを発見する事がとてもとても嬉しいです!」と喜びを伝えた。

 また、麻央さんの姉でフリーアナウンサーの小林麻耶さんも5日、自身のブログで「妹に飲んでもらいたくて買ったスイカジュースが美味しかった。」と綴り、食事の取りづらい麻央さんの為に家族で工夫を凝らしていることが伺える。

 海老蔵さんは、6日放送のテレビ朝日系「グッド!モーニング」に出演し、麻央さんの様子を
「自分を差し置いて麻耶ちゃん、お母さん、私の心配をする。普通はもし自分が病だったら人に当たりそうなもんでしょ?そういうのがない。悟りの境地です」と明かした。

 5月末から自宅に帰り在宅治療となった麻央さんだが、「側にいるということじゃないですか?調子がいいときはしゃべれますし。たわいもないことを話できるのはいいこと」と自宅に麻央がいることを喜ぶ一方で、在宅治療については「大変ですよ」と告白。「対応ができないとき。何をどうしていいか分からないときですね。点滴もありますし、酸素ボンベもありますから」とコメントした。

デイリー新潮編集部

2017年6月6日掲載

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