一橋大大学院生と秋篠宮家「眞子さま」ご婚約のタイミング

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 お互いの共通の趣味は“スキー”――。

 秋篠宮家の長女、眞子さま(25)が婚約される。お相手の小室圭さん(25)と知り合ったのは2012年頃。留学のための意見交換会の場だった。

 宮内庁担当記者の話。

「眞子さまは、その年の9月からイギリスのエディンバラ大学に留学されましたが、その頃からお付き合いされていたことになります」

 国際基督教大学卒業後の14年9月から、眞子さまは再びイギリスのレスター大学大学院に留学し、博物館学を学ばれた。修士論文のタイトルは、「博物館におけるオブジェクトの解釈の可能性」。19世紀のチェコのガラス工芸家・ブラシュカ父子が作った海洋生物の模型「ブラシュカグラス」を題材に、博物館での展示方法について論文にまとめられている。

 昨年からは、ご公務の傍ら、東京大学の博物館の特任研究員を務めている。

 小室さんはというと、

「インターナショナルスクールを卒業後、眞子さまと同じ大学に入りました。1年生の頃は、藤沢市の観光協会が主催する『湘南江の島海の王子』に選ばれ、1年間、観光プロモーション活動もしていたそうです」(同)

 大学卒業後は一旦大手都市銀行に入行するも退職し、現在は都内の法律事務所で働く傍ら、一橋大学大学院に通っている。

 ご結婚は来年を予定しているというが、

「これは、実にいいタイミングですね」

 と呻るのは宮内庁関係者。

「今国会でまもなく陛下のご退位に関する特例法案が成立し、19年から新元号に切り替わることが確定します。天皇家の難題が解決し、多忙を極める再来年を前にご結婚されるというわけです」

 華燭の典は、さてどこで?

週刊新潮 2017年5月25日号掲載

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