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米国amazonでランキング1位 亡命中国人が描いた習近平批判マンガの凄い中身とは?
いま在外中国人のあいだで、習近平政権を徹底的に批判した、あるマンガ作品が話題になっている。発売前から米国amazon Kindleストアの中国語電子書籍ランキングで1位を獲得、18日の発売後も1位をキープし続けているという。
その作品タイトルは、『變態辣椒――流亡中的漫畫家 Chinese Cartoonist in Exile』。直訳すれば「激辛の唐辛子――亡命中国人漫画家」だ。
じつはこの作品、日本の月刊誌「新潮45」で『中国亡命漫画家』というタイトルで連載され、その後、『マンガで読む 嘘つき中国共産党』というタイトルで単行本化されたもの。...
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「リツイートしただけで逮捕」中国共産党が怯える風刺漫画
かたや中国の最高学府・北京大学を出たエリートながら、天安門事件をきっかけに共産党政府と訣別、2007年に日本に帰化した評論家・石平(せきへい)氏。
かたや中国で習近平の風刺漫画を描き、共産党当局に狙われて日本へ「亡命」してきた漫画家・辣椒(らーじゃお)氏。
中国共産党の恐ろしさを知り尽くす2人が、その「嘘」と「弾圧」の手口を語った――。
※以下、「新潮45」2017年2月号の対談記事を再掲。...
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