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90歳エリザベス女王も――諸外国の退位事情とは〈生前退位の大疑問〉
海外では、国王や女王が生前退位するのはそれほど珍しいことではない。例えば2013年7月には、ベルギーのアルベール2世前国王(82)が高齢と健康上の理由で退位し、長男のフィリップ皇太子(56)に王位を譲った。スペインでは14年6月、王室を巡る不祥事が相次ぐ中、フアン・カルロス1世前国王(78)が退位し、長男のフェリペ6世(48)が王位についている。オランダのベアトリックス前女王(78)も13年4月に高齢などを理由に退位、長男のウィレム・アレキサンダー皇太子(49)が王位を継承した。...
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トランプ大統領、90歳エリザベス女王とのゴルフを希望 初の首脳会談で
就任するなり各方面で物議を醸すトランプ米新大統領(70)。だが、そつなくこなした場面もあった。1月27日に行われた英国・メイ首相との初の首脳会談だ。
「会談は成功でしょう。最初の会談相手に英国を選び、1946年にチャーチルが演説の中で使用して以来続く Special Relationship、すなわち米英の“特別な関係”を強調、ホワイトハウスの廊下を二人で手をつないで歩いてみせるなど、結束をアピールできたのです」(国際部記者)
会談中、トランプ氏は“アメリカ・ファースト”などと言い立てなかったばかりか、英国のEU離脱を賞賛、二国間通商協定を結ぶことで合意するなどメイ首相を歓待。...
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