ミッフィーが見守る気仙沼ニッティングへ行こう!
「カンブリア宮殿」でも話題になった、被災地の女性に誇りを与える新ビジネス、「気仙沼ニッティング」。商品を実際に手にとって触れたい、という人は数多い。そこで、「気仙沼ニッティング」は2014年に、気仙沼の港を見下ろす小高い丘に「メモリーズ」という、週末のみオープンする店舗を開店した。東京から500キロ、新幹線と車やローカル線を乗り継いで4~5時間の気仙沼に、だ。
しかし、ふたを開けてみれば、毎週末ともなると、東京や大阪といった大都市のみならず、全国各地から手編みニットを手にしたいという老若男女が訪れている。...