出川哲朗、実は「華麗なる一族」の驚愕ルーツ
出川哲朗(53)
日経新聞の全面広告といえば、未だ大企業の指定席であることには変わりない。だが、4月14日付のそこには、かつて「抱かれたくない男ランキング」1位という“汚名”を着せられた出川哲朗(53)がご登場。実は「華麗なる一族」だという驚愕ルーツを告白したが、果たして本当なのかしら。
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掲載翌日から放送開始となったのは、芸歴30年にして自身初となるゴールデンの冠番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(テレビ東京系列)。出川が電動バイクに乗り全国を旅するというカラダを張った企画だが、その広告は、インタビュアーのこんな質問から始まる。
〈じつは出川さんは、JR東日本釜石線元社長で元衆議院議員の三鬼鑑太郎さんが曾祖父で、また、新日鐵住金元社長で第2代日経連会長の三鬼隆さんが大伯父と、たいへん華々しいお家柄ですね〉
で、当の本人は“ヤバイよヤバイよ”とは言わずに、
〈そうなんです。正直それを言われてしまったら、その血を受け継いだボクに、もうちょっと早い段階で取材に来てほしかったですね〉
なんて胸を張る。その後、日経読者を意識してかアベノミクスやトランプ政権への私見を述べるが、なんだか違和感は拭えないのだ。
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