バラエティ女優「木村佳乃」の天然ぶり
木村佳乃
NHKの朝ドラ「ひよっこ」の4月3日スタートを前に、ヒロイン(有村架純)の母を演じる木村佳乃(40)の宣伝活動が活発化──。
「日テレ系の『世界の果てまでイッテQ!』(3月19日放送)には2年ぶりに出演し、民放にもかかわらず堂々と“『ひよっこ』の撮影があるからロケは延ばせない”なんて言っていましたからね」(芸能記者)
だが、むしろ注目されたのは木村自身の天然ぶり。
「『イッテQ』で話題になったのは、大人気のイモトアヤコと共にニュージーランドに渡り、彼女と同じ太眉メイクを施して、バラエティに全力で挑んでいたシーン。嫌みを感じさせぬ天然ぶりに驚く人が多かったようです。21日に放送された『徹子の部屋』(テレ朝系)でも明かしていましたが、祖母に失敗しても“死にゃあしない”と育てられたそうですから」(同)
24日放送のバラエティ「有田P おもてなす」(NHK総合)では、サンドウィッチマン、ロッチ、トレンディエンジェルなどの漫才よりも、画面片隅に映る木村の爆笑っぷりが楽しめたほど。ジャニーズの東山紀之夫人とは思えぬ行状だ。
「堅いヒガシのキャラクターを変えたとまで言われていますから。元々、どんな役でもこなし、変態役の『KING GAME』や、病床の舅に“ソソ”を見せる『寝ずの番』など、思い切りがいいというか、何も考えていないというか」(同)
ジャニーズ夫人で堂々と夫を語るのも木村だけ。イモトに勝てるバラエティ女優は、アナタだけだ。