森友問題でスポットライト 謎の著述家・菅野完
突如として登場しただけに、ビートたけしでさえ、「あの人は何なんだ?」と、疑問を投げかけた。なぜ、槍玉に挙げられている籠池泰典理事長(64)の“代弁者”という火中の栗を拾い、スポットライトを浴びることになったのか。菅野完(42)という謎の著述家の「私の履歴書」とは。
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いまでは、右からも左からも煙たがられる存在となった籠池理事長にとって、頼りになるのはこの男だけかもしれない。なぜ、スポークスマン役を引き受けることになったのか。
「別に、もともと籠池理事長と親しかったわけやないです」
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