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東京マラソンの最速芸能女子に 福島和可菜は元自衛官
カンボジア国籍の猫ひろしがリオ五輪よりも好記録を残したり、東京マラソンは今年も脇役が華を添えたが、“女の闘い”を制したのはタレントの福島和可菜。3時間を切る2時間57分51秒で走り抜いた。34歳。
昨年の大会で女性芸能人トップの3時間1分32秒を記録したモデルの西谷綾子(30)を破り自己記録も更新。
「西谷さんが持つ女性芸能人最速記録を、昨年10月のシカゴマラソンで、2時間59分05秒ですでに抜き、初の3時間切りも達成したのですが、福島は同じ大会で走って勝ちたいと話していました。...
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東京マラソン“世界記録”戦略 日本選手は蚊帳の外でも…
現在の男子マラソンの世界記録は2時間2分57秒。2003年以降、それは6度更新されているが、その全てがベルリンマラソンが舞台となっている。
「そのため、世界のトップランナーたちは“ベルリン”に照準を合わせてトレーニングしています」
とマラソン関係者が語る。
ところが、この“ベルリン”のライバルに“トーキョー”が名乗りを上げた。
今年で11回目を迎えた東京マラソンはコースを一新。雷門や富岡八幡宮といった観光名所を望めるようになったことに加えて、“高速化”を徹底追求する仕様となったのだ。...
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