“大間がなんぼよ”那智勝浦に446kgクロマグロ
年末年始のテレビ特番や初セリの影響で、ここ最近、マグロと言えば青森県大間産のイメージが強い。が、こちらも負けてはいない。
生マグロの水揚げ量「日本一」を誇る和歌山県那智勝浦町で、3月5日、水揚げされたのは、体長282センチ、重さはなんと446キロに上る巨大な1匹。はえ縄漁船が紀伊半島沖で釣り上げたという記録破りのクロマグロである。ちなみに、今年の東京・築地の初セリは212キロだった。
「驚きました。僕らがイメージするサイズではありませんでしたから」
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