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第二次朝鮮戦争勃発なら20万人超の難民が日本に流入! 防衛庁極秘資料が示す衝撃のシナリオ
■防衛庁の秘密シミュレーション
金正男氏の暗殺事件に、相次ぐミサイル発射、繰り返される荒唐無稽な陰謀論。
合理的な判断が期待できず、いついかなる形で暴発するのかわからない北朝鮮の動向に日本は警戒を強める必要があるのは言うまでもない。
もっとも、北朝鮮が暴発したときに、最初に攻撃対象となる可能性が高いのは韓国かもしれない。なにせ両国はいまだに「休戦中」に過ぎないのだ。
もしも第二次朝鮮戦争が起きたらどうなるのか。
実は日本では、防衛庁(当時)がすでに1993年の段階で、シミュレーションをおこなっていた。...
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“北朝鮮が核ミサイルを発射” その時、防衛省の対策は
9月9日に5度目となる核実験を実施した北朝鮮は、「核弾頭の小型化に成功した」と宣言した。さらに、これに先立つ5日にはミサイルの発射実験も強行。発射されたミサイルの種類は精度の高い「ノドン」であったと、元自衛官で北朝鮮情報を担当していた軍事ジャーナリストの宮田敦司氏は見る。日本にとって脅威となるこの状況に、防衛の術はあるのだろうか。
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日本のミサイル防衛は、海上自衛隊のイージス艦から発射するSM3と、航空自衛隊のペトリオットから発射するPAC3の二段構えになっている。...
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