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東京マラソン“世界記録”戦略 日本選手は蚊帳の外でも…
現在の男子マラソンの世界記録は2時間2分57秒。2003年以降、それは6度更新されているが、その全てがベルリンマラソンが舞台となっている。
「そのため、世界のトップランナーたちは“ベルリン”に照準を合わせてトレーニングしています」
とマラソン関係者が語る。
ところが、この“ベルリン”のライバルに“トーキョー”が名乗りを上げた。
今年で11回目を迎えた東京マラソンはコースを一新。雷門や富岡八幡宮といった観光名所を望めるようになったことに加えて、“高速化”を徹底追求する仕様となったのだ。...
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羽生結弦に「強敵」、三原舞依に「難病」 日本フィギュアに聳え立つ壁
平昌五輪まで1年。そろそろメダル予想の花が咲き始める頃だが、期待のフィギュアスケートはどうか。男女の注目、羽生結弦と三原舞依の前には、片や「強敵」、片や「難病」という壁が聳え立っているという。
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2月19日に閉幕した今年のフィギュア「四大陸選手権」。世界選手権などに比べて地味なこの大会に、例年より注目が集まったのにはワケがある。
「今年の開催地は韓国・江陵(カンヌン)。このアリーナで来年五輪のフィギュア競技も行われる。オリンピックの前哨戦と位置づけられ、各国とも有力選手を送ってきたのです」(スポーツ紙デスク)
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